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お味噌仕込みイベント

今年もお味噌仕込みの季節がやってまいりました。
参加者20名様とともに、JA広島市可部支店のレディースクラブさんご指導のもと、貴重な広島県産大豆500gと塩入合わせ麹2.41kgを使って無事仕込み完了です。お盆明けくらいが食べごろになります。それまで床下保管で美味しくな~れ~!!!

※35度以上のアルコール焼酎で使用する物を全て消毒します。
①まずは開催2日前に大豆を洗ってたっぷりの水(大豆の3倍以上)に漬けておきます。
②仕込当日、大豆の水を捨てて軽く洗い、圧力鍋の内ザルに入れて水500mlとともに火にかけ、沸騰して20分間圧力にかけて蒸します。(普通の鍋の場合は大豆が指で簡単につぶれるくらいまで柔らかく煮る)
③圧力鍋を急冷し、大豆をボウルに取り出して湯冷まし500mlを加えながら熱いうちにマッシャーで潰し、人肌に冷まします。
④塩入り麹を一気に入れて、消毒した手でざっくり混ぜ合わせます。
⑤全て野球ボール大にまるめていきます。
⑥容器に投げ入れながら隅に押入れ、全体をしっかり押さえながら詰めていき、表面を平らにならします。
⑦容器を上から落として空気を抜き、汚れを消毒しながらペーパーで拭きとっていきます。
⑧容器と味噌の隙間にアルコールをかけ、サランラップを密着してかけます。
⑨ビニール袋に入れた塩をのせます。
⑩蓋をしてさらにアルコールをふってサランラップをかけ、浮かないように輪ゴムをしておきます。

大変ご無沙汰いたしておりましたが、みなさんお風邪などひかれていませんか?
三寒四温ではありますが春の足音が聞こえてきそうな今日この頃です。

さて、先日(2017年2月11日)放送されました朝日テレビ系列「人生の楽園」では、広島のミニチュア作家さん「萩谷幹」さんが特集されました。
http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/contents/backnumber/0049

幹さんは、料理のミニチュアをご自宅の工房「キンカンの工作室」で作っていらっしゃいますが、ご縁あって当教室の家庭料理コースを立体化した「食育ミニチュア」を作っていただくという企画を昨年から温めていました。
「和食の五法」、「生食(切る)・煮る・焼く・蒸す・揚げる」という和食の調理法をミニチュア化したものです。

撮影日当日、私たちも初めて見るその出来栄えにびっくり!!!
幹さんが作りあげたのが、畑から採ったばかり、土やひげが付いた大根(食材)を主体に、みずみずしい大根サラダ(切る)、ダシがしみ込んだブリ大根(煮る)など、様々に調理された大根料理でした。

早速、教室に通ってくださっているお母さまたちがお子さんを連れて、その作品を見に来られ、予想以上の子供たちの反応に幹さんもとても喜んでくださいました。

今回の作品をきっかけに、日本ならではの米や大豆も五食に立体化できないかと企画中!
今後幹さんの作品がずらっと並ぶ日も近いと思います。

是非、お子様と一緒に作品を見にきてくださいね。
きっと、作品の精巧さに驚いてもらえると思いますし、作物や料理法にも興味をもっていただけること間違いありません。昔からある五法がどれだけすごいのか・・・ということも。

「日本の良い食を未来に遺していきたい」という思いいっぱいです。